2019年8月20日火曜日

ギャンブルアプリのレーティングと、韓国でのアプリ販売について

2019/8/20にアップルからメールが来たので、日本語に要約しておく。(自分用なので、内容が正確とは限りません)

韓国で販売するアプリについて、より多くのアプリを利用できるようにした。
また子供への安全対策として、頻繁に強烈なギャンブルを模した内容のものは、2019年8月20日以降に全ての国と地域でR17レーティングになる。
以下の条件を一つ以上満たす場合、韓国のApp Storeでは19歳以上への販売となる。
8月20日以降、App Store Connectのゲーム格付けおよび管理委員会から格付け番号を入力する必要があり、アプリは今週後半に公開される。格付け番号を持ってない場合は、今すぐ申し込みむこと。→韓国の格付け番号取得のためのサイトへのリンクらしい
  • 年齢が17歳以上のカジノサブカテゴリのアプリ
  • 次のコンテンツの説明の少なくとも1つで頻繁/強烈が選択されたゲームまたはエンターテイメントカテゴリのアプリ:
  • 模擬ギャンブル
  • 性的なコンテンツまたはヌード
  • アルコール、タバコ、または薬物の使用または参照
  • リアルな暴力
評価分類番号を入力するには:
  1. App Store Connectにサインインします。
  2. 大韓民国の可用性の下にあるアプリ情報セクションで、評価分類番号を入力する。
  3. レビューのためにアプリを送信する。
よくわからんのだが、ギャンブルとかが世界的に17歳以上対象になり、韓国はさらに厳しく19歳以上になったということか?
韓国はゲームを販売するのにも許可(管理番号を取る?)が必要みたいな話もあるみたいだし、よくわからんのよね。

2019年8月8日木曜日

App-ads.txtってなんじゃ?(まだよくわからねえ)

GoogleのAdMobを広告サービスとしてアプリに組み込んでいるのだが、App-ads.txtのサポートを開始するというメールが来た。なんだそれは?

調べたところ、よくわからないのだが、アプリデベロッパー(自分のこと)のサイト(iOSのアプリなら、AppStoreにサポートサイトとして登録してるサイトのことのようだ)にアップするテキストファイルで、これによって広告が不正使用されることを防ぐらしい。
詐欺対策。表示された広告料がアプリデベロッパー以外に不正に横取りされてしまうのを防ぐ?
偽の広告枠が表示されることを防ぐ。
広告枠が広告事業者より認定されたものかどうか

DSPがアプリ内の広告枠に入札する際、デベロッパーのサイトを確認し、正式に認証されている広告事業者のみの入札を受け付ける…そうだ。わかんねえ。

アプリの広告の仕組みがよくわかってないんでさっぱりわからんのだが、要は怪しげで詐欺まがいな広告が表示されないよう、承認されてる広告事業者の情報を持ってるファイルっぽい。
広告料が横取りされないようにということだけど、たとえば「アプリがウィルスに感染してるよ! 駆除するならこの(怪しげな)アプリをダウンロードなう!」とかいうよくあるやつなんかも排除してくれるんだろうか?

Googleの説明じゃ、まず「IABが提供するAuthorized Sellers for Apps 仕様書にそってapp-ads.txtファイルを作れ」って書いてあるんだけど、仕様書が英語で、しかもなんだかわかんねえんだよ。

DSP(デマンドサイドプラットフォーム):よくわからんが、Googleとかが提供してるネット広告サービスのプラットフォームことか?
IAB(インタラクティブ・アドバタイジング・ブリュー/インタラクティブ広告協会):ネット広告とかの協会だろうな



とりあえず、今の所は絶対実装しなければ広告表示されないといった類のものではなく、「変な広告が出てせっかくの広告料を受け取れない」ことがあってもいいなら設定不要かもしれない。
ちょっと様子見る。