Xcode11.0がリリースされた時だったと思うんだけど、Xcode10.xからの自動アップデートが途中で止まってしまう現象に悩まされた。
Xcode10.xを削除してから新規で11.0をインストールするといいと聞き、ゴミ箱を空にしようとしたものの、Xcodeが使用中だから空にできないとつれないお返事。
Xcodeのパッケージを開き、中のファイルを少しずつ消していったところ、かなり深い改葬にあった
GameCenterUIService.app
というアプリが悪さしていることがわかり、これだけを取り出したところ、他のXcodeのファイルは全て空にでき、Xcode11.0は無事インストールできた。
しかし、このファイルだけがどうしても消せない。
このアプリのパッケージを開くと、
ca.lproj
というフォルダの中に
InfoPlist.strings
があるだけ。
中身は
bplist00— _ CFBundleDisplayNameo Servei d UI del Game
Center
! Z
とだけ書かれてる。
ちなみにファイル名をコピーしようとするとなぜか勝手に「InfoPli
ót.strings」に名前が変わり、「名前を変更しようとしています。」というパスワードを求めるダイアログが出ることがある。これもわけがわからない。
ca.projフォルダからInfoPlist.stringsを取り出して捨てようとしても、
いくつかの必要な項目が見つからなかったため、操作を完了できません。
(エラーコード-43)
と出てゴミ箱にすら入れられない。
別のフォルダに移動させようとするとコピーされる。(コピーされたものは捨てられる)
macOS 10.15 Catalinaをセーフブートして試してもダメ。
今のところゴミ箱が空にできないだけでさしたる問題はないが、解消されてもいない。
結局クリーンインストールで解決
このためにやったわけじゃないんだけど、システムがかなり不安定だったんでクリーンインストールしたら、さすがにゴミ箱を空にできた。
お疲れ様でした。ちゃんちゃん。