細かい使い方、作り方はともかく、Xcodeに取り込んで使う旨で引っかかった点、気づいた点を書く。
Xcodeに適したフォーマット
Xcodeに持ってきて使うにはCOLLADA(.dae)というフォーマットにエクスポートするのがいい。座標軸が異なる
Blenderは左右方向がX軸、奥行き方向がY軸、上下がZ軸。
Xcodeでは左右方向がX軸、上下がY軸、奥行き方向がZ軸になる。
そのままXcodeに読み込むと90度補正する必要があるようなので、Finderで拡張子.scnassetsのフォルダを作り、それをXcodeのプロジェクトにadd。そこに.daeのファイルを入れてやるようにすれば「Always use the Y-up axis」というチェックがオンになって自動補正してくれるようだ。
モディファイアは「適用」する
円から作ったモデルはそのままだと厚みの情報がないのか、マテリアルで色をつけても、書き出しても変なところが透けて見え、非常に奇妙な表示になってしまう。あらかじめ「厚み付け」モディファイアを「適用」させておく必要がある。
ライトと色
Xcodeに持ってくるにあたって、Blenderのデフォルトで付いているライトを削除した場合、Xcode上であらためてライトを追加しないとかなり暗く表示されてしまう。当然と言えば当然なのだが、マテリアルの色を赤とか青とか原色にしておくと、ライトがなくても明るく表示されるので不思議。
ライトを追加した後も、ライトのColorを白くし、Intensity値をかなり上げないといけない場合も。
ライトの種類はomniが一番自然な発色のようで、物体の裏側に影ができる。
ambientは均一な光で色はちょっと不自然だが、物体の裏側に影ができない。
こういうのは組み合わせて使うといいのかな? この辺はまだ勉強中。
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