細かいところがちょこちょこ変わるので、2016年12月現在の方法に更新しました。
新規App
- 名前
- アプリ名です。
- プライマリ言語
- 他言語対応の場合、Englishにしといた方がいいらしい。
- バンドルID
これはXcodeで設定したのを見て入れること。→ 登録ダイアログ中のリンクにあるDeveloper Portal(次項参照)で、事前登録が必要。登録後、プルダウンメニューに表示されるのでそれを選ぶ。- SKU
- 他のアプリとかぶらないものならなんでもいいけど、俺は英文字+通し番号にしてる。
Developer Portalでの事前登録
- App ID Description
- アプリ名を英文字で入れる
- App ID Prefix
- チームIDが表示される
- App ID Suffix
- Bundle IDにXcodeで設定したBundle Identifier(ドメインを逆さにして入れたアレ)を入れる。間違っちゃダメ。間違うとこの設定はたぶんゴミとして残る。そうなったら無視するしかない。
- App Services
- アプリで必要とするサービスがあればチェックする。
- Apple Pay、HealthKit、iCloud、SiriKitとか、そういうやつね。この項目は後から再編集できる。
APP STORE情報
- App情報
- AppStore上のカテゴリなどを入れる
- 価格および配信状況
- AppStoreの価格などの設定
- 価格をプルダウンメニューから選ぶ
- 開始日、終了日は最初は変更できないっぽい
- Volume Purchase Program
- 教育機関とかがまとめ買いした場合に割り引くかどうか
- Bitcode自動再コンパイル
- よくわからんのでデフォルトのままでいいか
iOS APP
左側に「1.0 提出準備中」ってなってるのを開くと、スクリーンショットとかの登録ページに移る。
書いてある内容を読んで必要なものを記入、アップロードしていくこと。
書いてある内容を読んで必要なものを記入、アップロードしていくこと。
- バージョン情報
- App プレビューとスクリーンショット
- AppStoreで表示する説明画像をiPhoneおよびiPad用を登録する。最も大きい画面サイズのデバイス(iPhoneなら5.5インチのもの)を一種類登録すれば全部のサイズで有効になる。
- 概要
- AppStoreでのアプリ説明文
- キーワード
- AppStoreでの検索用
- サポートURL
- アプリをサポートするためのサイトやSNS
- マーケティングURL(オプション)
- なんのこっちゃ?
- iMessage App
- 必要な場合だけ
- Apple Watch
- 必要な場合だけ
- ビルド
- 一番最後にやる。Xcodeからアーカイブしたアプリをアップロードしてからここを設定する(次項参照)
- App 一般情報
- App アイコン
- 1024×1024じゃないとダメ
- バージョン
- 1.0からね
- 年齢制限指定
- 暴力表現や性的表現があるかなどの項目に答えていく
- Copyright
- 著作権表示。テキトーに。
- 通商代表連絡先情報(韓国App Storeのみなので普通はいらない)
- 英語で入力。番地は逆さに(山田町1丁目2番地なら1-2 Yamadacho)
- 電話番号は先頭に国番号を付け、市外局番の頭の0を取ったものにしないといけない。たとえば080-12345678だった場合、+81-80-12345678となる。
- Routing App Coverage File(オプション)
- アプリがサポートする地理的領域をファイルで指定だって? 使ったことない。
- Game Center
- 必要な場合だけ
- App Reviewに関する情報
- 連絡先情報
- 名前と電話番号とメルアド
- 電話番号は先頭に国番号を付け、市外局番の頭の0を取ったものにしないといけない。たとえば080-12345678だった場合、+81-80-12345678。
- デモアカウント
- 審査の時に使う全部の機能が確認できるアカウント情報。デフォルトでチェックされてるから不要なら外す。
- メモ
- アプリ審査時に役立つ情報。なければ空欄で。
- バージョンのリリース
- 自動でリリースするか、手動でリリースするかなど。普通は自動で。
並行してXcodeからアップロード作業をする。
Xcodeでアーカイブとアップロード
- メニューProduct/Scheme/Edit Scheme...(これいらないかも?)
- Build ConfigurationをDebug → Releaseに
- メニューProduct/Archive
- 右のカラムのValidate...
- provisioningを選択し、Validate。SuccessfulになったらDone
- 右のカラムのUpload to App Store...
- provisioningを再度選択し、Upload
- これでiTunesConnectにアップロードされる。
- アップロード後、手直しして再アップの場合、XcodeのGeneral/IdentityのBuildナンバーを変えないとダメ。
- Upload SuccessfulになったらDone
最近は反映された際にメールで知らせてくれるようだが、なかなか出ない場合はiTunesConnectのページを再読み込みをするといいようだ。
審査提出
iTunesConnectで必要な項目を全て書き込み、スクリーンショットなどもアップロードしたら、一番上の「審査に提出」。
最後に、
最後に、
- 中で暗号使ってないか?
- 使ってる画像とかがちゃんと著作権クリアしてるか?
- ターゲット広告使ってないか?(IDFAとか言うらしい)
- GoogleのAdMobはターゲット広告なのでここをチェックした
などと聞いてくるのでそれぞれ答える。
最近は一両日中に結果を出してくれるなど、かなり早く審査してくれるようだ。
最後に一言…
Xcodeから審査提出できるようにせいや!
いちいちiTunesConnectと行ったり来たりは面倒なんじゃあ!!!
ああすっきりした。
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