今までは
- 日本語
- ja
- 英語
- en
とかだったんだけど、
iOS9以降はその言語コードの後に地域コードも付くようになったのだ。
例えばja-JPとかen-JPとか。
地域コードってのが何かというと、iOSの設定画面の書式のとこのこれ。
これが日本なら「-JP」なんだけど、ノルウェーだと「-NO」になる。
「日本語を日本で使う」「日本語をノルウェーで使う」とか、そういう細かな設定の違いが生じるわけだ。
英語も言語コードがenで一緒でも、地域コードはアメリカならUS、イギリスならGR(Great Britainだな)になる。
地域コードが違うと、通貨表示なんかがアメリカなら$ドル、イギリスなら£ポンド表記とかになる。
同じ言語でも、地域コードとの組み合わせによってパターンが無数に生じてしまうので、言語判定をするには、「どの言語コードで始まるか」ということで判断させるのがいい。
今後の変更にも対応できる方法もあるようだ。
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