なんてこたぁない。
数多くのメソッドを持つクラスを書く時、ひとつのファイルに書くとわかりにくい。
これを解消するための方法が「カテゴリ」。
要は、ひとつのファイルにまとめて書いていたメソッドを、いくつかの別ファイルに分けて書けるということ。
機能的に関係ないメソッドをまとめてもしょうがないから、同じような種類のカテゴリーごとに分けるからカテゴリって呼ばれるわけやね。
べつに違う種類のメソッドをまとめてもいいんだけど。
メインのファイルと、そこから分けたカテゴリのファイルがいくつか…という構成になる。
インスタンス変数はメインのファイルにしか書けない。
具体的な書き方は省略するので、別途調べてね。簡単だから。
慣例としてはヘッダファイルだけは@interfaceをいくつも書いてひとつにまとめてしまい、実装ファイルの方だけファイルを分けるんだそうな。
ヘッダファイル、実装ファイル両方とも分けたり、実装ファイルだけひとつにまとめて書くこともできる。
カテゴリ間をまたがってメソッドを呼ぶには、呼ばれる方のメソッドの入ったカテゴリがファイル内で先に定義されているか、#importしてなけりゃいけない。
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