2016年8月11日木曜日

iOS9から言語コードが変わった

いまさらな話で恐縮だけど、使ってるOSの言語が何に設定されているかのコード(jaとかenとか)が、iOS9から変わったようで、チェック方法によっては思い通りの結果にならないようになった。

今までは

  • 日本語
    • ja
  • 英語
    • en
とかだったんだけど、
iOS9以降はその言語コードの後に地域コードも付くようになったのだ。
例えばja-JPとかen-JPとか。

地域コードってのが何かというと、iOSの設定画面の書式のとこのこれ。
これが日本なら「-JP」なんだけど、ノルウェーだと「-NO」になる。
「日本語を日本で使う」「日本語をノルウェーで使う」とか、そういう細かな設定の違いが生じるわけだ。

英語も言語コードがenで一緒でも、地域コードはアメリカならUS、イギリスならGR(Great Britainだな)になる。

地域コードが違うと、通貨表示なんかがアメリカなら$ドル、イギリスなら£ポンド表記とかになる。


同じ言語でも、地域コードとの組み合わせによってパターンが無数に生じてしまうので、言語判定をするには、「どの言語コードで始まるか」ということで判断させるのがいい。

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