2019年6月20日木曜日

非サポートのSwiftバージョンを上げる

数年前に作ったプロジェクトを久しぶりにXcode10で開いたらSwift3のコードだったようで、もうサポートしてないって言われちゃった。カレントバージョンはSwift5。
普通Swift5にコンバートしてくれるボタンが出るけど、もうそれすらサポートされてないようだ。
エラーとして示されるコードをいくつか直しても同じメッセージが出たままビルドができない。

たしかXcodeの設定でコードのSwiftのバージョンを記憶してるところあったと思って調べて直した。

場所はプロジェクトのトップ/TARGETS/Build Settings/Siwft Compiler - Language/Swift Language Version。
これで最新のバージョンを選んでやれば、コードはSwift5で書かれていることにされる。でも当然コードの書き換えをしてくれるわけじゃないので、出てきたエラーを一つ一つ直していく。
Swift3からだと、#selectorで指定する先のメソッドの頭に @objc を付けなきゃいけないとかが多かった。それくらいはエラーメッセージをクリックすると出る「Fix」ボタンでやってくれたけどね。

初期のSwiftは毎年のように細かい書き方が変更されてきたんで、困りますな。頭いい人たちが作ってるんだから、最初からもうちょっときっちり仕様を決めて欲しかったけど、もうしょうがねえ。

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